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2015年8月25日

月刊 遊技通信9月号 特集「タバコ問題を解消する製品&サービス」に掲載されました。


 換気の自動制御で抜本的に環境改善
 センサの無線化で設置性も向上

  デマンド制御対応による換気の自動制御で電気代削減にも貢献

店内・屋外に設置する温湿度センサと店内の空気の汚れを検出するIAQ(インドア・エア・クオリティ)センサで空気の状態を監視し、換気量を制御することで抜本的に環境改善する換気自動制御システム「NOAH」。タバコの臭気を換気で店外へと排出し、タバコの煙は同社製の電子式エアクリーナで解消するという仕組みだ。新店やリニューアル時に採用するチェーン企業は全国的に多く、リピート率は約8割を誇る。

単純に換気風量を増やせば、汚れた空気が新鮮な外気と入れ替わるため店内の空気はきれいになる。ただし従来の空調の容量のまま換気風量を増やすと、通常は冷暖房期の空調が効かなくなる。その点「NOAH」ではセンサによる状態監視で換気時間を制御し、空調は従来のままで大風量換気を実現させた。逆に猛暑時や極寒時など換気が微弱になると換気不足で店内の空気の悪化が懸念されるが、そうした場合もセンサが感知して室温に影響がないレベルで換気風量を増やし、空調負担を最小限に抑える。また暖房中間期など、開店時に店内が寒くて暖房を入れるが、昼間になり外気温が上がると店内の温度が高くなり、暖房運転から冷房運転に切り替えるケースもある。その場合は、冷房運転に切り替えることなく冷たい外気を取り入れる「外気冷房運転」により、電気代の削減につながる。

また、デマンド制御対応も特徴のひとつ。デマンド超過信号を受けると自動的に換気風量を微弱にして最大デマンドを抑制し、電気代削減に貢献する。さらにセンサ類の無線化で設置性も向上。IAQセンサの感度選択が事務所のモニタ上で行えたり、島上など各所に無線温湿度センサを置くだけでゾーン別の温湿度も確認でき、きめ細かい管理が行える。

ちなみに導入店の中には、禁煙側を給気、喫煙側を排気にしてタバコの煙が禁煙側に入らない空気の流れをつくった上で、禁煙・喫煙の境界部の天井に設置したダクトから空調の風を送り出すことで「空気の壁」をつくり、店内に間仕切りなどを使うことなく完全分煙を実現させた事例もある。

※「月刊 遊技通信9月号」に掲載

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