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2014年1月20日

「月刊 アミューズメントジャパン 2月号」に掲載されました。


 快適な空気環境は「換気」から
 空気の流れで分煙も実現

  換気自動制御システム『NOAH』(ノア)


2013年はJ.G.コーポレーションの換気自動制御システム『NOAH』を導入するホールが大幅に増加した年だった。店内空気環境の抜本的な改善が実現できることがその理由だ。『NOAH』を活用しながら仕切りを設けずに分煙を実現した店舗も現れるなど、改めて「換気」の重要性が認識されはじめている。

『NOAH』は自動コントロールで店内の空気を効率よく入れ替えるシステム。簡単に説明すると、「窓の開け閉めを自動コントロールする装置」と考えればわかりやすい。複数のセンサーで店内の空気の汚れや温度、湿度を感知して換気量を自動でコントロールしてくれるスマート(賢い)なシステムだ。

例えば、店内がタバコの煙でくもった場合、一時的に換気量を増やして煙った空気を排出する。一般的な換気システムでは換気風量を増減するだけだが、『NOAH』は段階制御を採用しているため、季節に応じて微妙なさじ加減で空気の出し入れができる。冬場であれば冷たい外気を取り入れても店内が寒くならないような特殊な制御による。

もうひとつのメリットが電気代の削減。『NOAH』はデマンド監視装置にも対応しているので、電気使用量の超過警報信号を受けると換気量を「微弱」あるいは「停止」に2段階制御。これによって使用電力を大幅に軽減できる。手軽でコストがかからない自然な空調を実現するのが、『NOAH』の大きな特徴だ。

この換気システムを5年前に初めて導入した平成観光(本社/岐阜県多治見市)では、その後グランドオープンした5店舗で『NOAH』を導入。「タバコの煙のニオイを最も低減できるシステム」と判断したのがその理由だ。

鹿児島県霧島市の『まるみつ霧島店』(経営/ひぐちグループ)は2013年4月に完全分煙店舗としてリニューアルした。その際にJ.G.コーポレーションが提案したのが「空気の壁」で禁煙コーナーと喫煙コーナーを仕切る分煙手法だった。

同店では既存の床置きダクト空調をそのまま活用し、禁煙側をOA給気に、喫煙側を排気とすることでタバコの煙が禁煙側に入ってこないような空気の流れを作った。さらに境界部の天井に設置したダクトから空調の風を真下、真上に送り出す「エアカーテン」で仕切る。これで両コーナーの空気の混在を防いだ。そこに『NOAH』を導入することで店内の温度、湿度、空気の汚れを管理。店内の空気が常に快適な状態に保たれるようになった。「禁煙コーナーではタバコの臭いがまったくしない」と、来店客からも絶大な評価を得ている。

J.G.コーポレーションが手掛ける、大空間の空気清浄で威力を発揮するスカイ フレッシュ『FKJA』シリーズと組み合わせれば、このような抜本的な空気環境対策を実現できる。「換気」をキーワードに考えると、ホールの空気環境はまだまだ改善の余地がありそうだ。

まるみつ霧島店

まるみつ霧島店

『NOAH』を活用して空気環境の改善を図った『まるみつ霧島店』(鹿児島県)。タバコのにおいがしない禁煙コーナーは1円パチンコで構成した
禁煙コーナー、喫煙コーナーの
境界線上天井に設けた空調ダクト。
ここからの風が「エアカーテン」
の役割を果たす

※「FEBRUARY2014 Amusement Japan」に掲載

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